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化粧品の広告表現、どこまで?!
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    化粧品の広告でよく見る表現。

    これには厳密なきまりがあります。

     


     

    <*マーク注釈付きの広告>

    最近の広告では【*個人の感想です】などの注釈をよく見かけます。

    化粧品の広告で使用できる効果の範囲が限定的なため、

    使用者に感想を言っていただく際に必ずこの注釈が表れます。

     

    化粧品の効果は定められている限定的な効果しか表現することができません。

     

    表現してはならないのではなく、『化粧品には限定的な効果しかない』という前提です。

     

     

    よく見かけるワードをピックアップしてみました。

     

    【あきらかにNGなワード】

    ・痩せる

    ・若返る

    ・お金が増える

     

    あきらかに怪しい広告には

    『塗るだけで痩せる』などというワードが使用されて、

    存在しない研究者が写真入りでコメントしています。これらは論外ですね。

     

     

    【見かけるけどNGなもの】

    ・しわ、シミが消える

    ・アンチエイジング効果

    ・美白効果

     

    よく見かけるのですが、

    化粧品ではNGで、医薬部外品で使用されています。

    いわゆる【薬用化粧品】です。

    化粧品とは異なるカテゴリーで、効果が承認されているものです。

    化粧品にはこれらの効果(シミ、美白、アンチエイジングなど)は認められていません。

     

     

    <注釈をつけて使用されるワード>

    一見問題ないのですが、必ず注釈が付きます。

     

    ・抗酸化力のある成分を配合 *1

    *1 製品の抗酸化のため

     

    特定の成分の抗酸化力は肌に効果があってはならないのが化粧品です。

    したがって抗酸化力は製品に対して発揮しなくてはなりませんので注釈が必要です。

     

     

    ・浸透力に優れた成分が肌の奥まで届く *2

    *2 角層まで

     

     

    化粧品は角層までしか浸透しないのが前提ですので、

    たとえ浸透力を発揮しても「角層まで」という注釈が必要です。

     

     

    <広告の責任は製造販売元>

    化粧品の製造販売業者は製品に関わるすべての責任があります。

    製品本体だけではなく、広告にも責任を持たなくてはなりません。

    商品を使ってもらいたい、知ってもらいたいという気持ちと、

    広告のルールとの葛藤はこれからも続きそうです。

     

     

     

     

    posted by: ペアブロッサム | 工場長の気まぐれなつぶやき | 17:26 | comments(0) | - |
    パンの「乳化剤不使用」表示は不適切?
    0

       

       

       

      本日の朝日新聞朝刊記事に

      先日お伝えした「不使用の強調表示」について掲載されていました!

      先日の記事はこちら


       

       iPhoneImage.png

       

       

      記事では「不使用・無添加」の表示は必要なのか?

      「使われていないものをわざわざ書く必要がない」

      という声もあるとのこと。

       

      問題なのは、「不使用・無添加」と刷り込まれた消費者にとっては、

      その不使用・無添加の物質が悪いものと誤解されてしまうことです。

       

      「不使用・無添加」と表示された製品を見た時に、

      何が「不使用・無添加」で、その成分が使われていると

      どうのような影響があるのかと知ることができれば

      誤解もなくなるのではないかと考えます。

       

       

       

       

       

      posted by: ペアブロッサム | 工場長の気まぐれなつぶやき | 09:46 | comments(0) | - |
      食品や化粧品の●●は使っていませんは強調表示!?
      0

         

         

        当社の工場長は薬事コンサルタントも務める行政書士でもあります。

        これから時々、工場長の気まぐれ日記を記していきます!

         

        今回は

        「●●は使っていません〜」いわゆる「○○無添加」みたいな表示のこと。

         

         


         

         

        <不使用の強調表示>

        先日国内最大手のパンメーカーさんがイーストフード、乳化剤等の不使用の強調表示について見解を示しました。

        このことについては、不使用表示を行っている競合他社から不満がでているようですが、不満を漏らす競合他社も見解には理解を示しているようです。

        どういうことかというと、イーストフード、乳化剤と指定されている原材料を使用することによって【不使用】とは表示できないものの、同じ目的で指定されていない代替の原材料を使用することによって、イーストフードや乳化剤を【不使用】や【使用していません】と表示できるのだそうです。

         

         

        <化粧品の不使用表示>

        化粧品でも【●●は使っていません!●●無添加!】という広告をよく目にします。

        遡ると、【表示指定成分不使用】。2001年(平成13年)に薬事法が改正されるまで、化粧品の成分は厚生労働省が指定した表示指定成分を配合した場合には、この指定されている成分名を表記しなければならないというものでした。

         

        したがって、表示指定成分を配合していない化粧品は【表示指定成分不使用】ということです。

         

        2001年の薬事法改正で化粧品は配合しているすべての成分を表示しなければならなくなりました。

        そのため、【表示指定成分不使用】という表現は【旧表示指定成分不使用】という表現に変わりました。

         

         

        <消費者の不使用の見解>

        【●●不使用】と記載されているものを目にすると、その●●は危険なものなんだと感じます

         

        それまで配合されていても気にしていなかったものでも、

        【●●不使用】の文字に触発されて●●が入っていないものを選ぶようになります。

         

        その根拠を明確に知らなくても不使用のものを選択するようになります。

        これはイメージによるところが大きいので、先述のパンメーカーさんにも、イーストフードや乳化剤をいつまで使っているんだというお問い合わせが寄せられているとのことで、今回の見解発表に至ったようです。

         

         

        <不使用のポリシー>

        何か特定の成分を配合しないいわゆる【不使用】なのは

        明確な開発ポリシーがある場合と、販売戦略の場合があります。

        どちらも企業戦略ですので否定することはできませんが、不使用を強調することで自社や業界を締め付けてしまうことがあるので、過剰な表現は避けたいですね。

         

         

        【●●不使用】を派手に宣伝したメーカーでも、同じメーカー他のブランドやラインナップでは

        ●●を使用していることもよくありますので。

         

         

        OEMの開発依頼を受ける弊社は、常に誠実な製品開発に取り組んでいます。

         

        *当社では【●●不使用】な製品開発もご要望があれば、お受けしています。

        よくあるのは、パラベン不使用『ノンパラベン』のご依頼です。

         

        posted by: ペアブロッサム | 工場長の気まぐれなつぶやき | 13:39 | comments(0) | - |