化粧品の販売名のつけ方

  • 2019.06.27 Thursday
  • 22:47

 

お客様から「化粧品販売名の付け方に決まりはありますか?」

というお問合せをいただきます。

 

今回はこの化粧品販売名の付け方についてです。

 

【化粧品販売名】

化粧品の販売名(商品の名称)は製造販売を行う前に届け出るきまりです。

当社は千葉県で製造販売許可を受けているので、

化粧品を新たに製造販売する前には、

千葉県庁の薬務課に化粧品製造販売届の届け出を行います。

 

この販売名はどんな名称を付けてもいいわけではなくて、

ルールに基づいて名前をつけなければなりません。

 

ペアブロッサムの『プラスリッチジェル』を参考に具体的にルールに照らしてみてみます。

 

◆既存の医薬品及び医薬部外品と同じ名称は用いないこと。

化粧品は医薬品や医薬部外品と区別するということから、

同じ名称をつけてはいけません。

 

『プラスリッチジェル』という医薬品や医薬部外品が登録されている場合、

化粧品の販売名に『プラスリッチジェル』という名称をつけることはできません。

 

◆虚偽・誇大な名称や、誤解を招くおそれのある名称は用いないこと。

製品の良さを基準を超えてアピールするような販売名はつけられません。

 

例:『プラスリッチスーパーミラクルジェル』など

 

 

◆配合されている成分のうち、特定の成分名称を名称に用いないこと。

 

例:『プラスリッチヒアルロン酸ジェル』など

配合されている成分の名称を販売名にすることはできません。

 

 

◆ローマ字のみの名称は用いないこと。

 

例:『PLUS RICH  Gel』など

ローマ字のみの名称は・・とありますが、 日本語表記が全くない販売名はダメです。

アルファベット、数字、記号等はできるだけ少なくすること。

 

『プラスリッチ Gel』なら大丈夫です。

『PLUSRICH ジェル』だと受理されないかもしれません。

 

できるだけ少なくという基準のため、目安は半分程度といわれています。

 

◆剤型と異なる名称を用いないこと。

『プラスリッチ ジェル』という販売名なのにパウダーだとダメです。

お客様を混乱させるような名称はダメということですね。

 

◆他社が商標権を有することが明白な名称を用いないこと。

これは当然ですよね。

ダメということはもちろん、商標権を有する会社さんに怒られます。

 

◆化粧品の表示に関する公正競争規約に抵触するものを用いないこと。

このルールに抵触することが一番多いです。

化粧品の効果効能の範囲を超えた販売名はつけられません。

医薬部外品にしか認められていない、美白等の効果を付した販売名もダメです。

 

例:『プラスリッチ 美白ジェル』 

 

◆医薬品又は医薬部外品とまぎらわしい名称を用いないこと

(例えば、○○薬、薬 用○○、漢方○○、メディカル○○、○○剤、アトピー○○、ニキビ○○、アレ ルギー○○、パックで「○○ハップ」等)

 

 

化粧品には【薬】の文字を付した販売名はつけられません。

医薬部外品の場合は【薬用】という文字が認められています。

 

【薬用化粧品】というのは医薬部外品のことです。

 

ペアブロッサムはお客様のブランドの化粧品製造にたずさわるため、

上記のルールをお客様にお伝えして、【販売名】を決めてもらっています。

 

 

長く愛着を持って販売してもらえるように、

あらかじめルールをお伝えして決めていただいています。

 

 

 

 

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