思春期のお子様をお持ちの方から

ニキビ肌についての質問を受けます。

 

ニキビの原因は過剰な皮脂の分泌とバリア機能の低下です。

 

ニキビは皮膚疾患なので、化粧品で治ることはないのですが、

毎日のお手入れでケアできるならば…嬉しいことですね。

 

ニキビで悩んでいる方のお話を伺うと、

「皮脂が気になるので念入りに洗顔しています!」

と言います。

 

第一にこれはやめましょう。

 

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肌の皮脂は自ら作り出します。

思春期には分泌が活発になって皮脂が必要以上に出てしまうので

これがニキビにつながります。

大人ニキビでも疲労やストレス、ホルモンバランスの乱れから

皮脂分泌のバランスがくずれてしまうのです。

 

洗顔をして皮脂を取り除いて潤いがなくなってしまうと、

もっと皮脂を作ろうと信号を出して余計に皮脂が作られます。

これが余計な皮脂の分泌につながります。

そのため洗顔はぬるま湯だけで行うか、

ナチュラルな固形の石鹸をよく泡立ててやさしく泡で洗ってください。

 

そして洗顔のあとは必ず保湿をしてください。

この保湿が重要です。

皮脂が大敵!といって保湿を行わないのはますます皮脂が分泌してしまいます。

 

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ニキビの肌はバリア機能が低下しています。

バリア機能の低下は、肌本来のもつセラミドやヒアルロン酸、コラーゲンが不足しているのです。

 

セラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸などが配合された刺激の少ないローションのあとに、

できればこれらが配合されたさっぱりめのクリームで整えてください。

 

ニキビやアトピー性皮膚炎などの肌あれを起こした肌は

ほとんどの場合がバリア機能の低下と関係しています。

 

洗いすぎないこと

ピーリングや収れん作用の強い化粧品には注意が必要です。

 

また、子供のうちから洗顔のしすぎはニキビ肌に結びつきやすいです。

 

子供は洗顔(洗浄剤を使った)をしなくてもきれいなお肌を保てます。

洗顔よりも保湿のケアをしてあげることが大切です。

ニキビ肌になる前からのお手入れがとても重要になります。

 

ただし、炎症がひどい場合は、皮膚科専門医を受診して

炎症を抑えることが先決です。

 

悪化させないように正しいお手入れをしてケアしましょう

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